American Life
アメリカ社会勉強
2020.11.02
仕事を始めて一気に外食が増えたんです。そうすると周囲からマナーを教えてもらえるようになったんです。日本人には理解し難いチップです。今回はチップの話をして行きます。
アメリカ資本主義において重要なチップ制度があります。もらう側の話からしますが、これはですね、頑張った分の見返りだと思ってください。そしてその日に貰えるので1ヶ月を待たずに、毎日頑張った分だけ入ってくる収入です。より良いサービスを心掛ければ、その分の毎日のチップ収入は伸びる訳です。バーデンダーはチップだけで、1日で5万稼いだりもしますよ。
だから固定給プラス、チップ(歩合制)で生活をしている人々は多いので、僕は外食をする時は、良いサービスなら最低で15%、最高なサービスなら20%は必ず置いて行ってました。こうする事で、次回同じレストランへ行った時に覚えてもらえて、より良いサービスを受けることが出来るんです。小さい店ならオーナーさんと仲良くなったり、従業員と仲良くなり、そこの裏メニューが食べれたりします。昨日も書きましたが、サービスをお金で買う国です。(多分)
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