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平和について考える

2020.05.29

世界で争いが無くならない。それは世界中の各国が平和を欲しているからだと思います。私たちは教育によって、洗脳によってアメリカ、西洋諸国、民主主義国家が善であり、ロシア、中国、北朝鮮、共産主義国が悪であると。逆も然りで、共産主義国家で育った人々からすれば、民主主義国家は悪です。

一番分かりやすい例えだと思うのですが、北朝鮮とイランがなぜあそこまで、核兵器にこだわるのか!?それはアメリカからのハラスメントと攻撃から自国の平和を守るためです。イランの両隣の隣国を見てください。イラク、アフガニスタンは核兵器がない事で理由はともあれ、アメリカによって攻撃を受けました。日本、韓国のように核兵器を持っていない国は未だに不平等条約を結ばされています。

アメリカはアメリカで自国の平和を守るために、イラク、アフガニスタンを攻撃し、中国に対しては物理的に攻撃はできないので、貿易戦争を仕掛けています。貿易戦争を続けても争いが増えるだけですが、この2カ国からすれば、自分たちの平和のための戦争なんです。

SF小説みたいですが、私は争いが完全になくなる時は、圧倒的な武力を持った宇宙人が攻めて来たときだけだと思っています。地球外からの侵入が現れることで、我々は地球人となり結束して、協力して一つになれると思っています。