アメリカは違法薬物を合法化していく！？

僕がアメリカに住んでいた時は大麻草も医療目的のみ合法でした。

年数に関しては確かでは無いですが、２００４、５年当たりにアーノルドシュワルツネッガーがカリフォルニア州知事になり、同州は財政難に直面していました。その時に彼が出した政策が大麻草の合法化とそれに関わる囚人4万人の釈放でした。当時は反対多数で否決されました。

今は州単位で合法化してますし、CAにも合法です。なぜ合法化を目指すのか！？この答えは税収です。マフィアの資金源になるぐらいなら、合法化して税金を掛けて州の収益化を図ったんです。囚人も多ければ多い程税金が掛かるので、税の節約です。

コロラド州が先駆けになり大麻税だけで9億円の税収を得ました。そこからどんどん広がった訳です。日本ではマスコミが嘘をつくので、大袈裟に悪いイメージがありますが、タバコほどの害、あるいは依存性も無いとされています。家の壁も黒くなりませんし、匂いも残りません。

合法化にする事により、安全な品が手に入り、税金を掛けれるので、税収も上がる。マフィアの資金源を絶てた。日本でも既存の物をだけに税収をかけるのでは無く、新しい商品を作って税金をかければ税収アップです。